出来るサラリーマンの自己啓発は何から始める?

サラリーマンが本で成長
※アフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています。
スポンサーリンク

セイチヨ
セイチヨ

この記事を見ようとしている方はこれから自己啓発を始めたいかた、

もしくは、自己啓発を始めたもののピンと来ないかたでしょう。

20代、30代、40代、50代、自己啓発は早く始めるに越したことはありません。

そして、何歳からでも遅くはありません。

悩めるサラリーマンのみなさま、一歩一歩自分に合った成長をいたしましょう!

まずは驚きの事実です。勤勉と有名な日本人ですが、社会人になってから自己啓発をしている人はまだまだ少ないです。(以下総務省令和3年のデータを参照)

労働者全般では34.7%の人が自己啓発に取り組んでいます。

この数値はここ10年ぐらいで10%近く上昇しています。特に大卒の人は半分ぐらいの方が自己啓発に取り組んでいます。

このデータだけ見ていると自己啓発に取り組み始めていい傾向に見えます。

↑多くの方がやはりWeb上の勉強方法を活用されています。時代ですね。セイチヨおすすめの「本」は2位にまで上がってきています!

ですが、ここからが残念なデータです。

実際に「どのぐらいの時間を自己啓発に割いているのか?」が以下のデータです。

これは年間です。週に1時間取り組んでも年間54時間になるはずですが、、、、

ほとんどの方は自己啓発の時間がとっても少ないのです。

一般的にスキルの州時には10000時間が必要とも言われるのに、かなり少ないですね。

でしてでしょうか?以下のデータが、自己啓発しない「言い訳」です。

この自己啓発の時間の少なさは、世界で見ても非常に少ないのが有名です。

日本人の勤勉と言われている風土ってなんなんでしょうか?

すべての自己啓発が低く、「とくに何も行っていない」が世界一!

これは2019年のデータなので、コロナ後でもう少し上がって来ていることを願うばかりです。

多くの日本人が、与えられた仕事を勤勉に務めることに努力して、一日をくたにたなるまで働いているのでしょう。仕事が終わってから勉強する気力がない残念な状況と言えます。

逆に言うと、少し努力する、少し人より学ぶ人が、一歩成長出来るとも言えるのではないでしょうか

「自己啓発」と一口に言っても方法はたくさんあります。代表的なところは下記です。

  • 読書
  • セミナー、勉強会
  • 動画メディア
  • 資格講座
  • コンサルやコーチング

東京であれば、毎日ようにセミナーや勉強会が行われています。1回数千円から数万円のものまで幅広くあり、クチコミで広がるものから人脈づくりを目的としたものまであります。

地方であっても、Webを通してサロンに入会することも数千円からあります。コンサルやコーチングももはや場所を選びませんね。ただお値段も張るものが多いのでご注意ください。

怒りトリ
怒りトリ

3日ぐらいのセミナーで10万ぐらい取るのもあったぞ!

初めての方は友達と行った方がよいぞ!

怪しいと感じたらダッシュで逃げろよ!ハンコは持ってかないようにな!

資格については本当によく考えてから選んでください。FPも昔に比べたら格安に受講出来るようになりました。1万ちょっとでチャンスがあります。仕事に使わなくても人生に活かせる資格です。

いっぽうで高額な資格のMBAなどもあります。MBAを良く思う会社と良く思わない会社もあるのでご注意を。以前はMBAと言えば海外留学のイメージでしたが国内でも通信中心に取得出来るようになってきました。1~2年で150万~300万くらいのイメージです。私のまわりにも数人取得した人がいますが確かに優秀な方が多いです。(我が家にそんなお金はなし!)

またリスキルングということもあって国の助成も調べれば出てきます。

いずれにおきましても資格は時間とお金が少々かかります。

いっぽうで格安なのがYOUTUBEなどから学ぶ方法です。無料で膨大な情報が閲覧出来るのは優れものです。情報が多すぎて何がよいのかわからないのが唯一の難点でしょう。何かを始める情報集めにも持ってこいですね。金融の勉強にはYOUTUBEで十分です!

セイチヨがもっともおすすめするのは「本」です。

理由は自分のペースで学べる事自分から学ぶことです。誰かに教えてもらうことが近道に感じるかもしれませんが、教えてもらうのと、学ぶのは吸収するものがまったく違います。出来る限り本を読む(input)ときは、誰かに説明する(output)することを意識してください。

1000円~1500円で作者の人生の英知の集結に触れることが出来ます。

7・2・1の法則をご存じでしょうか?

実際の仕事から得る経験 7割、

薫陶(上司や先輩からの助言やフィードバック) 2割、

研修・読書 1割

人材育成の法則のことで、米国の人事コンサルタント会社ロミンガー社の創業者マイケル・M・ロンバルドとロバート・W・アイチンガーが、経営幹部としてリーダーシップをうまく発揮できるようになった人たちにどのような出来事や機会が役立ったか」を調査した結果です。

要は、自身が経験したことから学ぶのが7割で、上位者や先輩などから教えてもらうorマネをするのが2割読書や研修などの教育機会を通じた学習が1割ということです。

怒りトリ
怒りトリ

なんだよ!セイチヨ!

「本を読む」は、レベルアップには1割しかねーじゃねーか!?

やっぱ、実際の経験値あるのみだろ!行動だ!行動!

セイチヨ
セイチヨ

その意見はごもっとも!

プロジェクトに参加するなど実際の経験から得られる経験値は最も重要だよ!

でもね!、チャンスは平等に無いんだ!

サラリーマンが生き残るには、研修・読書1割が重要になるから忘れないで!

ここで改めてあなたのまわりの「成功しているサラリーマン」のことを思い浮かべて欲しいです。

成功しているサラリーマンは常に新しいプロジェクトに抜擢されて、社内の表彰の常連で、新製品はその人に意見を求められている。そんな人を思いつくのではないでしょうか?

これはチャンスを活かして次のチャンスを得るループに入っている一握りの成功者サラリーマンです。

困ったキリン
困ったキリン

出世コースに乗った人たちはいいよな~

こちとらチャンスを逃してから次のチャンスが来ないよ~~💦

我々凡人サラリーマンは同じようにチャンスを得ることは出来ません

このチャンスで得る経験値埋めるのが「本」です。

実際の仕事から得られる経験値でレベルアップするのに同じ仕事ばかりでは限界があります。

成長には今の仕事以外の経験値は不可欠です。井の中の蛙大海を知らずではいけません。

この限界を超えるのが「本」です。

先人たちが生涯を掛けて得た哲学・成功理論を一冊にまとめてくれています。

最近は本も高くて1500円~2000円くらいしますが、作者の経験値を買えるのであれば安いのではないでしょうか?

1冊の本で目からうろこが落ちることがあります。

しかしそういった良本に出会えるのは年に一度あるかどうかだと思います。

こういう良本に出合うには私のブログでいうと「ビギナーおすすめ」からご覧いただければと思います。

本は質も大事ですが、量も大事なところがあります。

端から端まで読む必要は全くありません。多くの本は半分読めばなんとなく著者の言いたいことはわかります。失礼ながら本の題名で内容の7割がたわかる本の方が人気ありますww。

本は積めば積むほど新たな境地を経験させてくれます。

  • 10冊のビジネス系の本を読むと…自分の知っていることはわずかで学びたいことがドンドン増えていく
  • 30冊のビジネス系の本を読むと…書店のビジネスコーナー通になれる。なんだか知った気になる
  • 50冊のビジネス系の本を読むと…先輩や上司の言っていることが以前より理解出来る
  • 50冊のビジネス系の本を読むと…社長や部長の言っていることが理解出来る
  • 100冊のビジネス系の本を読むと…会社の教育研修部のやりたいことが手に取るようにわかる
  • 200冊のビジネス系の本を読むと…まだ知りたいという欲求がさらにわいてくる

みなさんは年間にどのぐらいの金額を自己投資に使えるでしょうか?

私は月に3000円ぐらいが限界です。お小遣いの範囲です。サラリーマンですから。それでも年間36000円です。大金です。中古本で十分。なんなら図書館もあり。デジタルはコスパいいけどやっぱり本は積み上げたい。

セミナーなど人から教えてもらうには何倍もお金が必要です。コーチングなどマンツーマンタイプだと1時間1万円もざらです。そしてその割に合う内容を得られるかは受けてみないとわかりません。

本なら気に食わなければすぐに止めてメルカリすればリスクを避けて学べます。

これは「本」に限らず、自己啓発を身に着けるコツになります。

多くの自己啓発本が、「学び」と「行動」をセットにすることをすすめています。

人の脳が実用的な情報!」と判断したものだけが「長期記憶」に保存されます。

つまり、行動に移すレベルでないと、せっかく得た「学び」を忘れて行ってしまいます。

残念でしかないですね。高額なお金を投資した人はなおさら残念でしょう。

なので、本を読む際はちょっと時間がかかりますが、メモを取ったり誰かに紹介することを意識して読むようにしています。これだけで本の知識は記憶に残りやすくなります。

セミナーに参加するのも良いですが、すぐに「実行に移すにはどうすればよいのか?」を意識することをお勧めします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました