最近、「ウェルビーイング」って会社が言い始めたのだけどなんなのかな?
それは良いことを会社が取り組みはじめたんだよ!
ちょっと気にしてみていこう!
もしかしたら世界平和につながる壮大なテーマかもしれないんだよ!
そもそもウエルビーイングとは?
•Well(善く)-being(いられる)こと。心身ともに良好な状態にあること。個人やグループなどの状態が良いこと。その指標となること。
•日本ではまだ決まった定義はないようです。見るサイトでもなんか違ったりします。
•WHOの定義では「身体だけではなく、精神面、社会面も含めた健康」を意味するそうです。通常のヘルス(健康)の代わりにウェルビーイングを使う文脈は、WHOが定義した「健康」を指す事例が多い。とか?
よくわからないですよね?この後の内容でなんとなーく伝われば幸いです。
むかしはモノがあることが幸せでした。電化製品の三種の神器(白黒テレビ・冷蔵庫・洗濯機)があればかなり「しあわせ」ってわかりやすい基準もありました。
現代はどうでしょうか?モノがあふれてスマホがあれば大概のことが出来てしまう時代。一時はブランド品を持つことをあこがれる風潮が過激化されましたが、今はそこまででもない気がします。
「家を買う、車を買う、結婚する」なんてのが一人前と言われることはありますか?
だんだん時代の変化で
「家は賃貸で十分立派な物件があるし生活スタイルの変化に対応しやすい、車は必要ならシェアカーでもいいよ、結婚は個人の自由。」な~んてふうになってきてまた。
ちなみに日本人の世界幸福度ランキング2023では47位ですって!
GDP(国内総生産)は聞いたことあるよね?GDW(国内総充実:Gross Domestic Well-being)ってのも指標になってるくらい、世界では「Wellbeing」が普通になりつつあるみたい。
だから企業が「Wellbeing」の考えを会社の風土に入れて、顧客にも自分たちにもしあわせになる(状態になる)ことを望み始めたんだ。
なんだかわかったような、、
わからないような、、、
「しあわせ」って?何?
しあわせのことを真剣に考えたことがある人も少ないんじゃないか?
手の届く範囲でこれが出来たらしあわせってのを決めるといいんだけど、、、しあわせには2種類あることを知っているとこれからの人生かわるかも!
こちらは幸福学の第一人者「前野隆司」先生の本から学んだ一部です。「幸福学」というのも初めて聞きましたか?ものすごくしっくり来たのが幸福には2種類あること。
一つは「ハピネス」サウナに入ったり、1人焼肉したり、パチンコで大当たりしたりするときのドーパミンがドバドバ出るしあわせです。
もう一つは「ウェルビーイング」これは誰かのために活動(貢献)する活動や自分の成長を感じた時のしあわせです。しあわせホルモンのオキシトシンやセロトニンがドバドバするとき。
私が製薬企業勤務なせいもあって、ホルモンの動きで説明してもらうと納得度爆上がりでした。
「一過性のしあわせ」がハピネスで、「持続するしあわせ」がウエルビーイングだとわけると理解しやすいかと思います。
ウェルビーイングには「誰かのため」がセットなことが多いです。利他的な面ですね。
「自分のため」とは利己的な面はなくて、チャレンジや成長という側面です。
いつか触れようと思いますが、アドラー心理学にも近いなぁ~と思います。
「Wellbeingに過ごすためにどうしたらよいのか?」を感じる方は上の4つの行動を意識してください。
①やってみよう!の因子
②ありがとう!の因子
③なんとかなる!の因子
④ありのままに!の因子
すると、右に書いている「夢や目標にチャレンジ」「人を喜ばせることや愛情に満ちた関係」「自己肯定感が高くていつも笑顔でいる人」「他人と比較しないで生きている人」が育ちます。
あれ?会社の研修で聞いたことのあるフレーズが出てきたよ!?
Wellbeingを目指すと、会社がこれまで求めてきたこれまでの研修の大部分がカバーされちゃう?
そうだね。ビジネスでも会社でも大事そうだよね!
さらに幸福学の側面も持つからWellbeingの考えが世界平和につながることもあるかもね!
Wellbeingについて、簡単にまとめてみました。
気になった方は下記の本を読むともっと知識の幅が広がると思います。
私のしあわせですか?
プライバートでは家族と毎年ディズニーランドに行けたらしあわせです。後は押し活でカープファンも初めてみました。
仕事ではチャレンジです。守りの姿勢は疲れますからね~攻撃(チャレンジ)ほど楽しいことはありません♪
こちらの記事がみなさまの成長につながれば幸いです。
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