組織のネコという働き方

サラリーマンが本で成長
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組織の犬になってる方はぜひ読んでほしい。

世間の声
世間の声

「組織の犬」ならわかるけど、、ネコなの?

セイチヨ
セイチヨ

そうなのネコなの!やっぱ猫だよね~

ネコ大好き!、、、それは置いといて、

現代に求められるのは犬派?猫派?

踏み込んでみてみよう♪

「組織のイヌ」という言葉はあまり良い意味では使われないです。

ですが、実際社会に出てみるとほとんどのサラリーマンは「組織の犬」タイプだと思います。

会社には忠実な社員の方が扱いやすく、まじめに上司(飼い主)の言いつけをしっかり守るほうが良い評価を受けている風潮はあります。

これはあくまで高度成長期の時代のおはなし

今はVUCAと呼ばれるドンドン変化が加速している時代です。

過去の高度成長期では働いた時間だけお給料が出る残業万歳だったと思います。

現在は?みなさんの会社でも「イノベーション」とか「働き方改革」とか残業するな方針だと思います。

まわりで評価されている人たちはどんな人でしょうか?

A,言われたことをまじめにコツコツ忠実にこなす人でしょうか?

B,それとも新しい変化を起こしたり効率化をしている人でしょうか?

「働いた時間」に評価される時代は終わり、「働いた内容」が評価される時代

もうお分かりかとおもいますが、 

Aのコツコツ忠実犬タイプの方です。

Bの言われたこと以外で成果を出したりするのが猫タイプです。

上の図にあるように、組織にいながら自由に活動しているのが猫タイプ。組織の中央を志向するのが犬タイプです。みなさんはどちら寄りでしょうか?

さらに、犬タイプや猫タイプでパフォーマンスが高い(管理職)人たちをライオンタイプ、トラタイプと分けております。面白いですね。みなさんの上司にもいますか?

著書の中には10個のアンケートに答えて、犬よりか猫よりかをチェック出来るシートがついてます。

わたしも社内の同僚にアンケートに協力してもらいました。

するとほとんどの方が猫よりでした。外資系の会社だからかもしれません。

これからの時代は猫タイプが評価される!

会社のなかでKPI(Key Performance Indicator)と呼ばれる「重要業績評価指標」というのが大なり小なりあるかと思います。そのKPIをきっちり守るのが犬タイプで、KPI以外のことを好き勝手にやってるのが猫タイプです。

世の中には犬タイプの方が大多数とされています。(私の会社は特殊みたいですね)

ほんとは猫なんだけど、犬の皮をかぶっている猫も一定数います。世渡り上手ですね。

好かれるタイプと嫌われるタイプも見えてくる

犬やライオンは「ルールをきっちり守る」のが当たり前です。

トラや猫は「ルールに縛られる」のが大嫌いです。

そんなタイプ達なのですが、犬と猫が互いを軽蔑しているのに対して、ライオンとトラは敬意を持っているのは面白いですね。まぁ、それぐらいの器がないとパフォーマンスの向上も出世もしないのでしょう。

この関係性を覚えているだけでも世渡り上手になれます。

社内で気の合わない人がいたら、それは違うタイプだからかもしれませんね。

世間の声
世間の声

あの先輩は上司の命令無視するやばい人だけど、もしかしたら猫タイプなのかな?

世間の声
世間の声

まったくルールを守らないのも考え物だけどね!

まとめ

サラリーマンのタイプを4つにわけるとあなたはどのタイプでしょうか?

そのなかでも「猫タイプ」が注目されています!

自分のタイプと同僚のタイプ、上司のタイプを見極めて、社内の世渡り上手をしましょう。

組織のネコという働き方を簡単にご紹介しました。サラリーマンの成長につながれば幸いです。

この記事を書いた人

ハンドルネーム:セイチヨ
関西のR大学 経済学部 金融学科 卒
40代現役サラリーマン 営業職 
製薬メーカーオンコロジーMR
主に本の紹介をしながら金融・雑学などを紹介していきます。

掃除好きな嫁とこどもふたり
家:賃貸(オール電化で電気代大変)

自分の成長ってなんだろ?と
本に目覚めた喜びを誰かに伝えたい!
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