なんとな~く、
成功しているお金持ちの人って、物腰やわらかくて、
親切で、、、あとはおじいちゃんなイメージかな!
フフフ、そうだね!(おじいちゃん以外は)
そのイメージは正しいと思うよ!
共通する一つに、GIVEをする人!
ギバーな人が多い事がわかってるんだ!
GIVE&TAKEというと、「もらった分はお返しする」って意味あいで、モノでも情報でもお金でも交換するのは何でも良いです。
通常ですと、等価交換で「頂いた分」ぐらいを「お返し」するのが大人の常識です。
ですが、世の中には、与える(GIVE)のが大好き!って人たちがいます。
逆に、貰う(TAKE)はいいけど与えるのは大嫌い!って人たちもいます。
「与える」(GIVE)が多い人を「ギバー」、利他的な人で「利他主義」
「もらう」(TAKE)が多い人を「テイカー」、利己的な人で「利己主義」
「与える」と「もらう」が同じくらいの人を「マッチャー」といいます。
わたしの周りにテイカーがいるな、、もはや「たかりや」みたいな人だよ
時代劇の悪代官みたいな?農民から搾取するタイプだよ!
困った人はいるよね!
一方で、あなたの周りにお手伝いが大好きな人はいるかな?
「おせっかい」にまでなると困りものだけど、
あなたのために貢献するのを惜しまない人がいたら「ギバー」なので大事にしよう!
多くの読者は気づいていると思いますが、そうです。
与える人(ギバー)が成功をおさめる人です!
そーなのかなー?ほんとに~?
私のまわりには「いいように使われてる」お手伝い好きな人は結構いますよ?
ふふふ
その感覚は正解なんだよ!
それでは「成功するタイプの順位」に注目だ!
ギバーはもちろん1位になってるけど、なんと4位もギバーなんだ!
なんでこんな不思議なことが起きるのか?
それは、ギバーという人達の不思議な習性にあります。
かれらは「自分を犠牲にしてでも誰かに尽くしたい」特殊な人たちなのです。
理解出来ないですかね?4位のギバーの人たちは成功していなくても幸福を感じていたりします。
「与える」のが良いけど、ほどほどにってこと?
ブブー
ちょっと違うんだ!
与える種類にご注意だよ!
相手のニーズに応えてGIVEするの場合と、相手の欲望に応えてGIVEする場合は全然違います。
例えば、
〇こどもが風邪を引いた人に残業を代わって上げるのは良いGIVE☆
×自分がさぼって早く帰りたいから残業を代わってあげるは悪いGIVE!こっちはさぼりたい欲望だからね!
そもそもGIVEする人が成功するってのがよくわからないヨ!
なんでGIVEして損しているのに成功するのさ??
アメリカのシリコンバレーというお金持ちがいっぱいいる街があります。港区みたいなところかな?w
そこで成功している人たちの共通点がGIVEをすることを好む人たちです。汝隣人を愛せよの国です。
これは信頼が成功の一つから来ている印象を受けました。
冒頭にありましたが、GIVEされると同じくらいTAKEしたくなるのが通常の人間反応です。
あなたは、仕事を共にしたいパートナーに次のうちどちらを選びますか?
①過去にGIVEしてくれた人
②初めて商売する人と、
もちろん①の過去にGIVEしてくれた人ですよね!だって人間なんだもの。w
日本でもGIVEは通用するでしょうか?実は古くから日本にも似た考え方があります。
「GIVE」を日本語で訳すならば、
「おもいやり」でしょうか??もしくは「情け」ではないかと思います。
「情けは人の為ならず」という言葉を聞いたことはあるかと思います。
情け(おもいやり)を相手に与えることは自分に必ず帰ってきます。
つまり、GIVEはかならずTAKEされるよ!って考えです。
とわいえ、
多くの人にとって、「GIVEを一方的に与えて見返りを求めないぜ!」の生き方はツライと感じるのではないでしょうか?
そういう時は「5分で出来ることならすすんでGIVEする」という方針を持ちましょう。
そう「5分間の親切」からはじめてみましょう!
基準は5分です。
ほかの人が1時間かかることがあなたなら5分で出来ちゃうなんてことはありませんか?
例えばエクセルの使いかたでサクッとマクロを起動させちゃうとか?
例えばディズニーランドの完璧な1日の過ごし方プランを教えてあげるとか?
例えば資産運用でどのYOUTUBEを参考にしているかわからない人に「もりげ」を進めるとか?w
多くはあなたが持っている情報で、さくっとお手伝い出来ることです。
著書のなかでも、パーティで5分刻みでお話をしながらGIVE(情報提供)しているシーンがあります。
意外と多いんですよ!あなたの知識が、誰かの1時間の時間短縮になるってことが!
5分だけなら、相手のTAKEがなくても気にならないはずです。
1時間手伝ったら見返り欲しくなっちゃいますもんね♪
今回はGIVEする人が成功する。それもニーズに沿ったGIVEが良い。そんなお話でした。
サラリーマンの成長に貢献出来たら幸いです。
もっと、詳しく読みたい方は本もぜひ読んで見てください。
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