「推し活」こそ最高のWell-being!! 幸せのためには応援しよう!

サラリーマンが本で成長
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みなさんは「推し活」をしているでしょうか?

「推し活をしている人」は「推し活をしていない人」より幸福が高いということをご存じでしょうか?

セイチヨ妻
セイチヨ妻

昔はお笑い芸人の追っかけをしていたわ!

友達と何時間も出待ちしてたけど楽しかったわ!

セイチヨ(このブログの著者)は昔から「推し活」が不足していました。

実にもったいない、、、

というのも、妻は「推し活」の連続の人生でした。

きっと「幸福度の高い人生」を送っていると思います。

推し活は人生の幸福度を上げるという内容を今日のブログでは考えていきたいと思います。

そして、推し活は日本人にとって身近に感じやすい(取り組みやすい)ことも併せて触れたいと思います。

本日のブログは以下の本を参考にしております。ぜひ気になりましたら手に取ってください。

「Well-being」とはWHOの定義では身体だけではなく、精神面社会面も含めた健康を意味するそうです。

Well(善く)-being(いられる)こと。心身ともに&社会的に良好な状態にあること

と言われるともっとイメージしやすいでしょうか?

実は、「これがウェルビーイングです!」っていう定義が断定出来ていない分野です。「幸福」に近いニュアンスなので、幸福度と並べて考えられる場合もありますね。

理由として著書ではこのように記載があります。

なぜか?

それはウェルビーイングや幸せのかたちが、本来、一人ひとりでそれぞれに異なるものだからです。

むかしむかしあるところにウェルビーイングがありました 著者:石川善樹×吉田尚記

なので、Well-beingの意味はなんとなくでいいです。

関西人が「えーかんじ!」と言ってるノリで大丈夫です。

もっと幸福学の先生やウェルビーイングを知りたい方は以下のブログを見てみてください。

Wellbeing(ウェルビーイング)ってなんだろ?

なぜ「推し活」をすると幸せになるのでしょうか?

これは日本人に限らず世界中の人々が昔から経験していることです。

そう、宗教です。

キリスト教、イスラム教、仏教、と様々な宗教がありますが、神様を「推す」ことは共通しています。

神様への「推し活」をしている間は、みんな何者でなくても良いのです。

自分の存在を示す必要はありません。「神さまを推している自分」であれば良いのです。

つまり、「推し活」中はみんなWell-being(良い状態)です。

宗教の勧誘ではないので、あしからず!

多くの方にとって「推し活」は「アイドル」や「歌手」などのアーティスト、もしくはディズニーなどの団体に向けられる感情だと思います。

はたまた、目に入れても痛くない「孫」という方もいるでしょう。

「推し活」の特徴は、「そこにいるだけで良い」ということです。

何か見返りを求めるのは「推し活」とは呼べないでしょう。見返りを求めるとストーカーになっちゃいますし、幸せではいられません。

「いてくれるだけでいい」

「いてくれるだけでうれしい!」

「いてくれるだけで最高!」

これが推し活です。この境地に辿り着けば人生の幸福度が上がります。

実はこの「いるだけでいい」は日本人には受け入れやすい環境です。

日本の神様は、なぜいるのかわからない神様もたくさんいます。古事記に名前しか出てこなくて何のための神様なのかわからない神様がいます。でも日本人はそれで良かったのです。神様とはいえ存在に意味は求められず、そこにいるだけ良かったのです。

八百万(やおよろず)の神様が日本にはいます。その神様が何をするかはわかりませんが、いてくれることに日本人は感謝してきました。理由はわからなくても土地神様のたたりに触れないようにします。

日本人は、むかしむかしから、「そこに神様がいてくれるだけでいい」を当たり前の環境として過ごしてきたのです。

わたしの「推し活」の1番はやはり家族です。

結婚すると、営業成績が上がる現象がありますが、わたしは「推し活」効果だと考えています。

家族が幸せに暮らせる未来のために「お仕事がんばらないと!」となります。

好きなアイドルのために「グッズ」や「使わないCD」を大量に購入する人たちがいますが、「推し活」なのでみんな幸せなのだと思います。

「推し」が幸せになってもらうためには、つらいお仕事も出費もがんばれます。

アイドルのツアーに参加するために、節約して、チケットを何としてもゲットする苦労は幸せなのです。

だからこそ、「家族」が「推し」の方は、「つらいお仕事もなんのその!」と思えるのです。

最近は、まったく興味のなかった野球に「推し活」をするようになりました。

妻がカープファンになって、わたしもいつの間にかファンになっていました。

カープが勝っても負けてもその頑張る姿を観るだけで楽しいです。

カープの試合を見るためにまずは、「J-Sports」のネット配信サービスに入りました。

こども料金も効くので1000円/月未満で見れます。ただJ-Sportsだけだと全試合を見れないので「虎テレ」「HULU」「FOD」などを短期サブスクで入ったり出たりしてます。

全て合わすと3月~10月の期間の視聴で10,000円ちょっとします。

ですが、143試合ありますので、1試合が3時間ぐらいなのを考慮しますと

429時間(143試合×3時間)も楽しむことが出来ます。 あら!?すごいリーズナブル

試合を見るだけでは満足出来なくなりつつあって、マツダスタジアムも見に行きました。(妻はファンクラブにも当選)。ユニフォームや叩く棒、飛ばす風船などを全部集めて30,000円くらいでしょうか?

私自身が楽しみなのに加えて、夫婦の会話も増えました。こちらはプライスレス

そう、Well(良い)-being(状態)です。

「推し活」の「推し」が見つからない方は、とにかく色々見聞を広げていただければと思います。

わたしの趣味は「ビジネス本」を読み漁ることなので、見聞を広げる一つの手段として「本」をお勧めします。

一つ「推し活」のご注意点として上げるとすると、

ハマり過ぎにご注意ください

予算が過剰な「推し活」はよろしくないです。

見返りを求めてはいませんか?「推し活」中毒になってはいませんか?

また、宗教のはなしも出てきましたが、負荷のかかるお布施を求める宗教もいかがなものかと思います。本来の「推し活」の「推し」は「そこにいるだけで良い」が基本なのですから。

みなさまの「推し活」が幸福に繋がればと思います。

本日も、サラリーマンの成長に一助となれば幸いでございます。

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