NEWSで「NISA」が新しくなったそうだけど、一般サラリーマンには関係ないよね?
ところがどっこい!
神制度NISAを使わずしてサラリーマンを過ごすと後々公開することになるよ!2024年どより神制度化したNISAを知って得しよう!
ふところの余裕はサラリーマンのパフォーマンスをUPさせること間違いなし!!
NISA制度をうまく活用して老後の備え、こどもの学資保険代わり、こころの余裕を手に入れよう!
NISAを使いこなして、サラリーマン人生を謳歌しよう!
まだNISAを初めていないサラリーマンのために!すでに知ってる方は飛ばしてください。
【本日のご案内】
- そもそもNISAってなに?
- 旧NISAから新NISAへ神進化
- 何を買えばいいのか?
- 少額でもやる価値あるのか?
- iDeCoとNISAどっちがいいの?
- セイチヨの運用状況
そもそもNISAが何かよくわからないんだけど
実はイギリスのISA制度を日本(N)に持ってきたのがNISAです。つまりNippon Individual Savings Accountの略がNISAです。
通常の株取引は儲けが出ると約20%の税金が国に取られます。ですが、NISA制度を使って株を運用して利益を得ると税金を払わなくてOKです。限界が1800万(年間は360万まで)なので、一般サラリーマンにはNISA制度で使い切れない金額限度です。
1800万ってそんなには投資出来ないかな~
月に5万で
年間だと60万、10年で600万、
30年で1800万って感じだね。
積立なら早めに、一括なら大きめに出来るといいね
2024年1月に新NISAと神制度になったNEWSが多く流れています。旧NISAでは投資金額と投資期間の制限が短かったのが、これからは金額は1800万、期限は無期限と変化しました。より使いやすい制度にかわったんだ程度の理解で十分です。本家のISAに近づきましたね!
よーし、もう読むのも面倒だから、銀行に行って説明を聞いてみよ~かな!
しばし、待たれよ!
銀行に行って無駄な手数料を払う後悔をしないでほしい!
NISAは基本は長期運用。銀行からNISAをした場合と、インターネットでNISAを始めた人が最終的に増える金額が結構違うからね!
NISAは儲けを税金で払わなくて良い神制度です。
では、銀行や証券会社は無償で取引してくれているのか?というと、手数料を取ってます!
それはそうですよね。銀行や証券会社も商売ですから。
ですが、この手数料をちゃんとわかりやすく表示しているところは少ないです。
手数料は大きく2種類あります。1つは売買の時の手数料。もう一つは管理している手数料です。
このうち、売買のときに手数料なし(国内のもの)が楽天証券とSBI証券なので人気です。また、管理するときの手数料(管理費用)も楽天証券とSBI証券がお安くなってます。基準として0.1以下を選びましょう。多くの銀行は0.5~2.0とぼったくってますので、ご注意ください。
ん~
でも株の種類がいっぱいあるんだよね?
結局なにを買えばいいの?
ずばり、eMAXISSlimシリーズのオールカントリーもしくは、S&P500全米を選ぶのがおすすめです。
NISAは長期運用がメインです。つまり、最初に設定したら後はほったらかしで良いものを選ぶのが吉です。かのウォーレン・バフェットさん(世界一の株おじさん)もおすすめしてます。難しい挑戦をしたいかたはもっともっとYOUTUBEなどで勉強しましょう※「もりげ」さんがおすすめです。
わかったのですが、毎月の生活で精一杯です。5000円とか1万ぐらいならなんとかなると思いますが、、、そんな少額で意味ありますか?
金額は多ければ多い方が有利なのは間違いないです。
ですが、毎月1万でも長期的に見ると増えるから試してみて!
まずは複利のすごさを体感して、少しづつ金額を増やすといいと思うよ!
↓↓月に1万円を20年続けるだけで、20年後に400万円を超えてきます。
※5%の運用率は消して高い設定ではありません。もっと上も期待出来ます。
かしこいサラリーマンは気づいたはずです。こどもの学資保険って、NISAでいいんじゃない?と。
一般的な学資保険は返礼率が108%とか書いてますね。これって預けた金額が100万で108万ぐらいになります。ぼったくりですね。もちろん、親が死亡したときに学資保険は満額貰えるので安心感はあります。ですが、NISAなら2年もすれば返礼率108%を上回ります。2年以内に死亡することを心配して学資保険に入るのはナンセンスですよね?
会社でiDeCoってのもあるんだけど、NISAとどっちがお得なの?
ここは意見が分かれるかもしれません。
セイチヨ的にはNISAよりいいのでは?って気もしてます。
iDeCoの難点は60歳までは口座から引き出せないことです。ですが、老後資金と割り切った場合にはNISAより良い点があります。それは年末調整や確定申告で申請すれば控除されるからです!
毎月1万円のiDeCoをすると、1年で12万円。これがまるっと控除の対象になります。
どれぐらい控除で返金されるのか?
これはあなたの年収が高いほど多く帰ってくるシステムです。所得税・住民税が多い方だとざっくり3万ぐらいのイメージで大丈夫です。年収が少ないと1万円くらい。専業主婦など税金払ってない人はやらない方がいいです。つまり、年間12万入れたのが1万~3万くらい帰ってくる感じです。わ~お。
※iDeCoがややこしいのは退職金と同じような税金のかけ方がされることです。ただほとんどの場合は税金対象にならないのではないかと思います。
セイチヨのNISA運用状況
で、結局セイチヨはどれぐらいNISA使ってるの?
旧NISAの時に4年間ほど積立てNISAを運用していましたよ。
新NISAでも同じように毎月同じ額を継続予定です。
それとは別に米国建てのがん保険と個人年金を解約したのでぶっこむ予定です。(※円安なので米国建ての金融商品は今が解約チャンスだよ)
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を毎月23,333円、eMAXIS Slim 先進国株式INDEXを毎月1万円。(なぜか先進国株式にしてました💦追加購入はオールカントリー通称オルカンにします)
毎年40万を4年で160万入れて、結果244万に増えてます。+約81万(+約49%)。
これはかなりうまく運用出来たパターンかと思いますが、後から始めた嫁のNISAでも+28.3%です。タイミングで結構かわっちゃいますかね?3年で+28.3%なら大満足です。
NISAで将来の不安が消えれば、現在に集中することが出来ます!
サラリーマンとして余計なことは気にしないで目の前に集中することは大事です!
資産形成がサラリーマンに及ぼす影響・何からしたらいいのか?にいては
資産運用の勉強を始めてみよう その①、その②を見てください。
今回は時期的に新NISAの特集が多い時期でしたので、あまり語られない手数料を中心にお伝えいたしました。サラリーマンの成長に貢献できれば幸いです。
最後に、私の資産運用のきっかけを本やYOUTUBEで与えてくれた山崎元さんが先日お亡くなりになりました。こころよりご冥福をお祈りいたします。本日の内容も山崎先生の本より成長させていただいております。
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