なんだか眠いよ~
よく眠れてないのかな?
ぐっすり眠れたと感じたのは?いつだったっけ?
実は、睡眠の研究はまだまだ未開の地なんだ!
ただ解ってきたことから、サラリーマンとして知っていると役立つことを紹介していくね!
一日の三分の一は睡眠というぐらい、睡眠は大事な時間だからね!!
こちらのブログでは下記内容を学びます
- 睡眠はサラリーマンの最強ビジネススキル
- 睡眠そのものをコントールするのは難しい。ではどうするか?
- 睡眠の「貯金(寝貯め)」は出来ない!が、借金返済は出来る!
- 昼寝はダメ?良い?
- ちょうどよい睡眠時間とは?
朝が弱い人も強い人もトイレで起きちゃう人も睡眠で悩ましく思う瞬間はあると思います。
大事な日に限って眠れなかったり、うつになる人も睡眠不足がきっかけでなります。
「睡眠を制する者は人生を制する」なんてことも言われてますね!
一日の良いパフォーマンスをするには良い睡眠を取らないといけません。
もはや、睡眠はサラリーマンにとって、ビジネススキルと言っても過言ではありません。
アロマとか高級なふとんとか売りつける気ですか!
そんなことないよ!
実は何かのグッズを使うことで睡眠の質をあげれるかどうかは実は難しいみたいなんだ。睡眠導入には良いみたいだけどね!
睡眠の質を上げるにはどうしたら良いか見ていこう。
※睡眠導入とは、「これをしたら寝る!」というスイッチを体に覚えさせることです。「部屋を暗くしてアロマをする」でも良いですし、「パートナーにおやすみとキスをする」でもなんでも良いのでスイッチとなる儀式を決めておくと脳が睡眠の導入にスイッチを入れてくれるのです。
レム睡眠という言葉は聞いたことがあると思います。
レム(REM)睡眠は rapid eye movement sleep の略です。目が勢いよく動いている時間の睡眠です。この時間に記憶の整理がされる大事な時間です。
ノンレム睡眠の時間は脳も体も休みに入っている時間の睡眠です。
眠りに入ると最初に深いノンレム睡眠に入り、レム睡眠に入り、少し深いノンレム睡眠に入り、レム睡眠に入り、と繰り返してだんだんノンレム睡眠の深さが浅くなります。
ただ、この深さを深めたりするのを人為的にするのは無理みたいです。なので上に書いてるのは雑学程度に忘れてください。
え?睡眠自体はコントロール出来ないの?
まだ睡眠の研究はわからないことが多いので、これから出てくるかもしれないんだけど、、、現時点では、コントロール出来る起きている時間に注目されているんだ!!
睡眠に向けて、起きている時間から準備を始めるのがビジネススキルと言えるでしょう!
人間のからだは今日だけ「早く寝よう」が出来ない仕組みがあります。いつもの睡眠より2~3時間前に眠るのは最も難しいそうです。なので、いつも深夜まで起きているサラリーマンが1日だけ2~3時間前に眠ろうとするのはナンセンスです。
いつもの決まった就寝時間のタイミングをからだに覚えさせる(睡眠習慣)必要があります。
睡眠習慣も仕事も継続が大事!
あそびに誘われて睡眠は深夜になるのが普通なのですが、、、
遅くまで遊んだ日は昼過ぎまで寝てますよ!
若い人は遅くまで起きていることが多いかもね?
年配の方も飲み会の時は遅くなってしまいますね。
そんな時には、次の睡眠を考えて日中を過ごすことが大事だよ!
たまに就寝時間が遅くなることはあるでしょう。その時は睡眠を一回あきらめて、次の睡眠を良質にすることを考えましょう。
いつもより就寝時間が遅かった→なるべくいつもの時間に近づけて起きる→いつもの時間に眠くなるように日中は普通に活動しましょう。
とはいえ、解っていても寝てしまうのが3大欲求と言われる睡眠欲なのでむずかしいと思います。
そんな人は次のことを意識しましょう。
・起きたタイミングで日光を浴びる⇒目が覚めるスイッチとともに、ホルモンが出て、夜眠くなるスイッチの2つのスイッチが入ります。
・お風呂はちゃんと入浴、もしくは首筋をシャワーであたためることをおすすめ。体温があったまってから下がるときに睡眠のスイッチが入ります。お風呂に入ったらとっとと寝ちゃいましょう。
・「睡眠導入」の儀式?ルーティーン?を習慣付けること。いつも寝る前にはアロマをたく、本を読む、電気は早めに暗くする、などなど自分の好きな「寝るよスイッチ」を習慣にしましょう。
休みの日はお昼まで寝ていたいのですが、、、ダメですかね?
う~ん、若い人ほどその傾向はあるかも、、
結論としては、ほどほどにしといた方がいいよ。
いつもより2時間だけ多く寝るとかね!
睡眠の「貯金(寝貯め)」は出来ない!が、借金返済は出来る!
休みの日の睡眠が、平日に足りていなかった睡眠を補うためであれば多少いつもより寝ていてもよさそうです。なぜなら、寝不足の借金返済は可能だからです!逆に寝だめは出来ないそうなので、無駄に寝るのは止めましょう!次の睡眠にも影響しちゃいます!
昼寝はしても良いのか?ダメなのか?疑問に思うこともあるかと思います。昼寝は20分以内のものであれば午後の活動が効率化するエビデンスがあります。ぐっすりはダメですが、かる~く寝るのはプラスなので、積極的にいたしましょう!
実際に理解のある企業ではお昼の時間にカーテンを閉じて、電気も最低限にして仮眠を取れるようにしているところもあります。私が営業でお伺いした際に「お昼のこの時間はなるべく訪問を避けてほしい」と言われたこともあります。すばらしいですね。
睡眠が大事なのはわかったけど、何時間ぐらい寝たらいいの?
実は、睡眠の時間は人それぞれなので、
何時間寝ればいいかは人によって違うんだ!
自分にピッタリな睡眠時間を見つけるのがいいよ!
かつては6時間以上の睡眠というのが言われていました。今は8時間は欲しいなんて記事もみますね。
これはノンレム睡眠とレム睡眠の周期90分の倍の数から言われていたそうです。このレム睡眠周期は人によって違うみたいなので、一概に何時間が適しているのか言い切れないそうです。
ナポレオンは3時間しか寝ないショートスリーパーと言われています。ですが実際にショートスリーパーで生活出来る人はほぼいないそうです。会議の時に3回落ちそうになったら睡眠が足りていないと判断しましょうww。
さて睡眠についてざっくりな話をいたしました。眠れなくて真剣に悩んでいる方でストレスが関連している場合は病院に相談するのも必要です。
余談ですが、マイケルジャクソンは睡眠にプロ〇ポールという静脈麻酔のお薬を使っていました。なかなか眠れなかったのでしょうか?容量を間違えて亡くなられたのを記憶しているかたもいるのではないでしょうか?
眠りをコントロールするのは難しいので起きている時間をコントロールするようにいたしましょう。
本日の内容は下記の本からヒントをいただいております。詳しくは読みたい方はポチっとしてみてください。この度の内容がサラリーマンの成長につながれば幸いです。
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