サラリーマンがビジネス本を読むとすると「7つの習慣」や「嫌われる勇気」などベストセラーを先輩からススメられることが多いでしょう。
どうにもこうにも この手の本が合わなかった人たちも多いと思います。
ビジネス本は最低でも「7つの習慣や嫌われる勇気」ぐらい読んで理解出来てないと
出世コースは絶望的だぞ!まずはベストセラーを読むべきだ!
先輩が進めてくれた本って、なんだか現実味がわかなくて理解出来ないんだよ~💦
ベテラン社員だから理解出来るんじゃないの?
ビジネス本ってハードル高いわぁ~
そんな、
少し、ビジネス本がハードルが高いと思うみなさま、(小難しくて続かない派)
少し、ヒネクレタみなさま、(※理想論押し付けんじゃねーよ派)
少し、大道りが嫌いなみなさま、(みんなが通る道では差が付かねーだろ派)
そんなみなさまにおススメの本を紹介したいと思います。
「ベストセラー」のビジネス本が読書習慣の正門(表口)だとすると、
裏口もちゃんとあります。
正門(表口)が性に合わなくて読書習慣がつかない人が多い印象を受けます。
だったら裏口から入ればいいのです。
裏口には「身近な内容から取っつきやすい」や「思考をくつがえす本」が良いと考えます。
「そんな考え方もあるんだ!」と思って色々な本を読むことが楽しくてしかたなくなることでしょう。
本日は、読書の入り口にはちょっとハードルを感じているみなさんに
こんな面白いビジネス書もあるんだ!と感じる4冊を紹介したいと思います。
案外、知らない人が多いので周りと差が開く知識が手に入るかも!?
★筋トレが最強のソリューションである 著:テストステロンさん
「筋トレ」が全ての問題を解決してくれる!
そう聞いて納得出来る人も、いささか不思議に思った人もぜひ手に取って欲しい1冊。
テストステロンさんはXなどのSNSでも大人気のマッチョですww
「脳筋マッチョ」のたわごとだと侮ることなかれ!
テストステロンさんは筋トレが社会で生き抜く助けとなることはもちろん、私生活の向上にも、人生の戦略にも通ずることを理論的にわかりやすく説明しています。
体育会系の人だけでなく、社会の荒波に精神的に追い詰められているような筋肉とは縁遠い人も読むべき一冊です。
さぁ、こ難しいMBAの本は横に置いといて、テストステロンさんと筋トレに挑戦だ!
★人生は運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている著:ふろむださん
「ふろむだ」さんは複数の企業を創業した経験を持ち、ブログ記事の累計読者数は数百万にのぼる人です。なんだか凄そうな人ですね!そう思った方は「錯覚効果」にハマってますww
この本のテーマそのものが、「実力もさることながら、錯覚させる力が重要である」ことをわかりやすく説明しています。ハロー効果とも呼ばれてますね。
理屈はわかっても、実社会でどうやって勘違いをうまく活用するのか?
そう思った方はぜひ手に取ってください。
実は、わたくしセイチヨが初めてビジネス本にハマった入り口がこの本です。
これまで上司にすすめられた、小難しい本は読むのが苦痛でしたが、
この本はスーっと頭に入ってきますww
さぁ、「運も実力のうち」を人生にうまく当てはめれるのか?それはあなた次第だ!
人は悪魔に熱狂する 悪と欲望の行動経済学 著:松本健太郎さん
松本健太郎さんはマーケティングに長く携われている人みたいです。
ご注目は「行動経済学」です。
言葉で行動経済学と言われると取っつき難い印象があるかと思いますが、
これが実におもしろいww
人間だれしも「わかっちゃいるけど、やめられない」ということが1つや2つではないことでしょう。
そういった、ついつい選択しがちな人の選択のクセを真剣に考えたのが行動経済学です。
多くのマーケティングに活用されています。
例えば、
有名ハンバーガー店が、アンケートで「新しいハンバーガー」をお客さんに募ったところ
「ヘルシーなハンバーガー」が1位となり、会社はヘルシーバーガーを作って新発売しました。
ところが、まったく売れませんww
これが本音と建て前なところで、
健康を気にしてはいるものの、ハンバーガーに求めるのは「健康なんて気にせず太るかもしれないが脂の肉汁たっぷりなバーガーを食べる背徳感サイコー!」といった心理だったということです。
行動経済学は奥が深いですが、人を知ることにも繋がり最高に面白いです。
会社の管理職で左脳タイプなガチガチな人ほど、読んで見て欲しい1冊です。
ウケルは最強のビジネススキルである 著:中北朋宏さん(元芸人)
中北朋宏さんは、元芸人さんで6年の経験ゴに人事系コンサルティング会社に就職、その後人事の経験を重ねて株式会社俺を設立し、「夢諦めたけど人生諦めていない人のために」をモットーに芸人からの就職・転職支援、笑いの力で組織を変える、活動をされています。
日本人ってまじめな方が多いと思います。
はい、わたしもそんな1人です。
上司が冗談て言ってるのか本気で言ってるのか区別がつかないくらいまじめですww
「上司たるものふざけて物事を指示するはずがない」というまじめが考え方をしちゃいますw
「仕事と笑い」の関係って「油と水」みたいな関係に感じている人もいるのではないでしょうか?
そんな人はぜひ、読んで見てください。
仕事も人と人との関係で成り立っているいるのが、いつの時代もかわりません。
昔に比べるともっと複雑化している世の中です。人間関係はもっと複雑。わらいの力は複雑をシンプルにする力があります。
どのようにすれば、笑いで受けるのか???この本ではわかりやすく物語りで紹介してくれます。
まとめ :本を読まないは人生の損!
ビジネス本って難しいイメージをお持ちの方が多いですよね。ほんと損されてます。
Webで調べればすぐ情報が手に入る時代ですが、ビジネス本は作者が人生をかけて学んだ教訓や知識をまとめてくれています。Webの切って張った知識とは一味違うんですけどね、、、
ですが、
学者や先生が教科書のように、事細かに書いているビジネス本があるのも事実です。
これらの本は大切な知識なのですが、わかりにくく、すぐに本棚の肥やしになるのも事実です。
そんな人は、本日紹介したような、裏口に位置するビジネス本を
ぜひ試してみてください。
わたし(セイチヨ)も、こういった裏口の本が大好きですww
まぁハズレの本もあるのですが、、、根拠(エビデンス)が低い本とか、、、
本を読む意味がいまいちわからないという方は下のブログも読んで見てください!
本日の記事がみなさまのお役に立ちますように!
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